インドがついにHIV感染者世界一位になったらしい。しかし、私にはそれほど関係のない事だというのが現実だ。ということを言ってしまうと各方面からこのやろうなんて事をいわれてしまいかねないであろう。しかし、関心の無い事に人は無頓着だ。
 先日DAYS JAPANの写真展へ行った所沢山の女性がいた。しかし、それはごく少数の固まりで他にはテレビだのファッションだのと関心ごとの違う人間がいる。人それぞれ関心ごとはが違うだけで、何も悪い事は無いであろう。私がアニメを嗜好しようと何も悪い事は無いのだ。
 というのはどうでも良い。

 何故だか6月にはいって東京を後にする人間が私の周りで多い。何故だか寂しいという気持ちが少ないのが事実で、相手の気持ちに答えてあげられないのがかえって寂しい。彼らに対して何かしらの感情的レスポンスをしてあげられたらと思ったり、なぜかある一人は金を貸してくれと言ってきて私を困らせたりと、もうギャーーーー!!となってしまいそうな昨今だ。
 そう、そういった事が私にとっては最も心をにぎわす異常なのだ。戦争が起きた。何万死んだと言われても私の心はちっとも動かない。そんな人間が伝える事によって人の心を動かせるんですか?え?なんて自身に問うてしまう。

 あまり考え事はしたくない。普通がいい。


 この後でだと確実に説得力が無いと思うが、告知を一つ。

 「風の旅人」という雑誌に私の写真が掲載されます。33号です。



 腐敗臭のする肉を食ったのは数年ぶりだ。色はまともだった。