2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ネタばれ全開かどうか解りませんけど、それなりにばれてます。

ディス・デイ「希望の一日」作者: クーリエ・ジャポン編集部出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/04/23メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る North America 黒人達は一様に喜んでいるという印象を受け、アメリ…

視覚と思考の間で揺らぐこの感覚は大体酔っぱらっている時か美術館で起こる。まるで夢でも見ている様な感覚、フワフワと視点が定まらなくて全てが見えている様な感覚。明確に見えてくる輪郭に違和感を覚える。私がどうしてこうなってしまったのか、こうなっ…

これは偏った考えと言うか、後付けみたいな事だと思うけどプリントをしながら標準(主観)に近づけていく作業の途中でその作品の色が決まってくるのかもしれない。自分で出した事の無い様な色に出会って、それが沢山出てきちゃって何となくそんな感じに定ま…

私がどうしてぬるま湯系が好きか。それは単純に写真をやっているからだ。説明しよう!ぬるま湯系とはry という事で、私はいわゆる「打ち上げ」というものに対して激しいあこがれがある。それはみんなで何かを成し遂げた後にその苦労を慰めあうというか「あの…

友人が結婚をして子供を産む。その一連の流れの中に私も少なからず関与させてください。いやらしい意味じゃなくて。 そんな感覚を覚える今日この頃の中に自身の幸せを見つけていく事は酷く困難な事に思えてしょうがない。 いやいや、本当に喜ばしい事だと思…

二日連続の多摩川だ。天気は曇り。今にも雨が降り出しそうな湿り気を帯びた風邪が派だをなめる様に過ぎている。 予報では昼過ぎから雨だから人なんていないだろうと思っていたが、意外にも多くの人達がいて驚いた。家族で遊ぶ姿や野球少年達が監督にもの凄い…

約一ヶ月ぶりの多摩川。梅雨がきてるのかきてないのかは忘れたが、最近にしては珍しく晴れ気味で嬉しい限りだった。だったが、仕事が終わって3時半についたのは何とも言いがたい。しかし、日は長くなってきているのを実感できる。 ギター、ベース二つに、ジ…

同族嫌悪は自己嫌悪な訳で、自分を好きになれない人間は他人を好きにはなれないわけで、終わり無き嫌い嫌いは好きの裏返しですか?いや、そもそも同族嫌悪なのか?

一つのテーマについて調べていると、そこから興味が散漫していき、あらぬ方向で別のものとリンクしてしまう。興味と興味がぶつかった時に覚える興奮はやはり「行って、見て、撮りたい。」に帰結してしまう。それがあまりにも不謹慎なのではないのかという疑…

私達は技術を手に入れたが故に、他者の介入を避けられる様になった。連続していくコマの中には私達が入る余地が亡くなった。それに乗って滑る様に埋もれていく事を良きとしていく風潮は少なからずあるだろう。一瞬の中に詰め込める情報量の多さが私達の思考…

相手が落ち込んでいるのかどうか解らないが、そんな感じの私的な文章に対して酔っているからと言って適当な事を書いてはいけないなと、しみじみと反省した。 さて、私は写真をやる事は苦痛だ。特にプリントが!などと口走る事がしばしばあるが、事実大変で、…

酔っぱらって「写真大変!」とか色々書いたら「何で写真やってるの?

大変なんでしょ?」と言われた。