2012-01-01から1年間の記事一覧

2012年1月30日福島県飯舘村 快晴の雪景色は北海道を思い出す。扉を開けた時の眩しさに数秒薄めで耐えなければいけない。

2012年1月30日福島県飯舘村 白いポニーと雪景色はよく似合っていて、眩しかった。

2012年1月29日福島県南相馬市鹿島区 仮設住宅の掲示板の求人情報になんだか違和感を感じた。

2012年1月29日福島県川内村 突然現れる高圧電線を見ると故郷を思い出してしまう。

2012年1月29日福島県いわき市 どこかで見た事のある様な光景に突然出会うとハッとするものだ。

2012年1月27日福島県いわき市久之浜 第四回の時にも載せた場所。周りは建物の基礎と、かろうじて残った家の修復などが行われていた。あの小さな神社の持つ意味もどんどん変わっていくのだろう。

晴れ、秋のはじまり感じる様な気候に足取りが軽くなる。吹く風の心地良さや茂る草木の香りはやはり多摩川であるという思いを懐かしさと共に感じる。久しぶりに稲田堤にきた。 昨日の雨で流されてきた流木や小さな枝が水の流れを想像させる。しばらく歩いてい…

2011年11月7日福島県いわき市豊間 この時と同じ光景が今でもここへ行けば見れる。

御岳でカヤック体験。1000¥の水中用レンズ付きフィルムで撮影。画面が水中とそれ以外という表現が正しいか解らないが、名前を失念してしまったがそんな写真家がいたのを思い出して撮ってみたり水中から空を撮ってみたり色々27枚で試してみた。上がった写真…

2011年11月6日福島県伊達郡川俣町 シャモのスープが抜群においしかった。しかし、街を回って思った事は震災や原発事故といった事以前に地方の過疎化が深刻だという事で、何故だかもの凄く恐ろしい気持ちになった。

母校でスライドショーやトークなどを行います。お時間ございましたらどうぞ。■日 付:2012年9月15日(土)■時 間◎第一部 ポートフォリオレビュー/15:00〜16:30 あなたの作品を公開レビューします。 レビュー参加者以外もその様子を見学することができます。…

2011年11月5日福島県相馬市 福島の山の中では度々この様に霞がかった景色が見られる。見通しが悪く車を運転するのが大変だ。だが、この景色が福島なのだろうと私は思う。

2011年11月5日福島県南相馬市鹿島区 ヒーローはどこにでもいる。

2011年11月5日福島県南相馬市鹿島区 木材、金属など分別された山がいくつもあった。

2011年11月4日福島県葛尾村 福島第一原子力発電所から20キロ付近。私と猫の距離およそ5メートル。近づく事の難しさを知る。

2011年11月4日福島県田村市船引 どこでもケンタッキー。しかし、私の田舎には無い。

2011年11月4日福島県川内村 常に選択する事。それが白紙であった時に私達はどうすべきなのだろうか。

2011年11月4日福島県いわき市夏井川 これで7割りだというのだから驚きだ。

Main Gallery 「多摩川をなぞる」 [Tracing the Tamagawa]「多摩川をなぞる様に歩いてきたこの数年の間に景色は随分と移ろっていった。だけど、写真を見ればその時の事を思い出す事が出来る。あの人と話した言葉、あの時に嗅いだ匂いや日差しの角度。人の表…

2012年11月3日福島県いわき市平 テレビではL字の原発情報が流れていた。その後ろでは東京のイルミネーションのニュースが流れていた。けど、この写真はそれに気付いてから撮ったので除染のニュース映像だ。

2011年11月3日福島県いわき市四倉 原発事故の影響を考えればまだ入るのに躊躇ってもおかしくは無い時期だが、随分と海へ入れていなかったと言って、波の高い海へ向かっていった。

2011年8月15日福島県いわき市鹿島町 「じゃんがら念仏踊り」はいわき四倉出身の高僧が念仏を広める為に始めたとされている。他にもいくつか説がある様だが、四倉駅前の石にはそうかかれていた。 軽快な拍子に合わせて太鼓を鳴らし踊る様は何とも不思議なもの…

2011年8月15日福島県いわき市久之浜 はたして芸術は人を救うのか。少なくとも私の写真は人を救う事は無いだろう。

2011年8月14日福島県飯舘村 写真家の村越としや氏に初めて案内してもらって以来ここのポニーに会いにいく様になった。

20011年8月14日福島県いわき市小名浜 この景色だけは変わらないとか、幻想的だとかという言葉を安易に印象で使ってしまっていたのはやはり私が異邦人であるからだと、久しぶりにこの写真を見て思った。 5年後10年後に私はこの景色を見てどう思っているのだろ…

2011年8月13日福島県双葉郡広野町 ヒマワリは私の好きな花の一つです。

2011年8月13日福島県双葉郡広野町すぐ近くの海沿い。大きな岩がゴツゴツとしている波打ち際。線香に火をつける女性。声をかけられなかった私。いい天気だった。

2011年7月24日福島県南相馬市太田神社 震災後の開催という事もあって報道陣の数がもの凄かった。 彼らの伝える事と、私の伝える事に違いはあるのだろうかと、自問していた。

2011年7月23日福島県南相馬市鹿島区 小高の辺りから避難して、鹿島の仮設住宅に移り住んでいる友人の男の子。 彼がこの後の世界の証人となるのだろう。それがポジティブな方向へ導いてくれる事を願っている。

花見をしている人を観てきた。最後に二子玉辺りで近くのマンションの管理人を撮った。休憩中に煙草を吸いに来ていた。遺影になるかも知れませんねって言っていた彼の頭は真っ白毛