2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

自分が主に理解に苦しむ様なモノ、コトは裏を返せば自分には無い領域の、そう異世界のの存在であり、それを如何様にも否定はまず出来ないものであろう。 しかし、理解できないものは理解できない。と、言ってないがしろにしてしまうにはあまりにもお粗末。と…

自己の主たる感情「この人物の話が良かった。」だの「あの時の悲しい気持ちが・・・」「あの時の高揚感が・・・」だのといったその時その時や、後から込み上げて来る変な情緒的感情は作品に関していうならば、もとい、他者に対して発信するものに関して言う…

一生かからなければ出来ない仕事というのもあるのかもしれない。 それがはたして今現段階で可能か不可能かという事は頭の片隅に置き去りにしてでも、やってみる価値があるのだという思い込みと、出来たら凄いぞという思い込みにのみ可能性を見出さなければい…

多ければ良いといった話ではない。が、無いよりはあった方が見る者の知覚に些細なりとも影響を与えるのではないのかと。 一つ物事の中には無数の主観と今がある。それを安易に例えるのであれば「木」だ。 無数の根から情報を得、幹は成長をし無数の枝を出す…

友人がまた一人婚姻を結んだ。 結婚と言う言葉を聴くだけでどこか嬉しい気持ちになる。ましてや友人ともなるとことさらだ。だ。やはり、羨ましいといった気持ちは拭い去れない。 そして、その席の話。「この年齢になると、写真を撮って他の人に見てもらいた…

何もする事が無い訳では決して無いはずにも関わらず、youtubeにてかつてのアニメばかりを見ていた。 機動戦艦ナデシコ 僕が田舎のクソ寒いなか、集合住宅でストーブの前で見ていたものだ。かつては全てを観るほど熱中はしていなかったが、何故あの時僕がこの…

世知辛くなる世の中と平行して、それを笑い飛ばしてしまおうといったムーブメントの様なものが巻き起こっているのではないだろうか。 全てとはいわないが、その世知辛い現実を知って尚その様なことが果たして言えるだろうか。その傾向が如実に現れた現代にお…

どうしてこの写真を撮ったのですかと問われてテンパル。 プリント作業の途中でオナニーをしてしまう。 卒業したと同時にモラトリアム。

Michiko Kon: Still Lifes作者: Michiko Kon,Ryu Murakami,Toshiharu Ito出版社/メーカー: Aperture発売日: 1997/09/01メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見る 「食べ物をこんな・・・」と、思う前に「綺麗だな」と言う感情が先に来る。そ…

快晴とはいえないがそこそこの天気。家族連れは子供の自転車特訓に奮闘中、大学生達は男女乱れてサッカーに夢中だ。特に家族ず連れの奥さんがタイプだった。 犬を連れたおばあさんは微笑み、犬をこっちに向かせようと必死だった。犬は随分と若いが息子夫婦の…

下手に見せるの上手いね。 と言われるように頑張ってみようと思う。

この世の中に写真作品と言われるものはあまたある。その中で自分が良いと思うモノと、他人が良いと思う事にはやはり差異があり、万人が「コレが写真だ。」と認めるものは多分、無い。 その中で自分が「コレが良い」だとか「アレが良い」だとかといって触発さ…

写真てなんだか解からん。

貧乏なおばさんとか、ルーティーン化していく生活とか、失われていく感情とか、結構意外と危険危険。やる事なくても生きていかなきゃいけないと思い込んでいる頭とか、やる事あるのに動かない体とか、やりたい事ばかり増えていく欲求とか、結構危険だよなー。…

いつも写真的説教ではないが、色々言い合っている友人に励まされる。例の如く「書を捨てよ。町へ出よう」と言われる。 その友人からフィルム20本現像と引き換えにコンパクトデジタルカメラを貰う。 押すだけで写る。いくらとってもプリントしない限りタダ…

最近なにやら「女の子」の間で写真がブームらしい。 そこで、そういった女性たちとアルコールを共に摂取し、彼女らの持論をどこまで黙って聞いていられるかというゲームを発案した。 このゲームは21世紀写真界においての「熱湯我慢風呂」的な位置づけにな…

快晴。平日だけ会って人はまばら。橋の工事が相次いで行われている。 二子玉川はいつ行ってもカップルが似三組以上はいる。やはり中途半端にセレブーな香りが漂う傍ら、茶髪の学生やら、中途半端にヤングなオタクっぽい学生チックな人とか、おばさんとかいて…