2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ふんどしを締めなおさねば為らない。 二ヶ月の中でどれだけのことが出来るかは未知数だが、やれるだけの事をしよう。 ある意味では、初の体験だ。このモチベーションを保てたら物凄い事を出来るような気がする。やばい、明日がヤバイ。 とりあえず、英気を養…

週に2日は徹夜をした後に、また労働という過酷な生活サイクルを送っている人間に対して有効なメディアと言うものは限られてくる。こちらからアプローチをかけて、受信するようなメディアではなく。あちらから勝手に送信してくるものを、受信するという受身…

軽すぎる。軽すぎるのだよ。 事実を孕んだ言葉にこそ。経験を孕んだ言葉にこそ。力があるのだよ。 自己の中で練り上げて練り上げて出てきた言葉よりも、事実を経験を孕んだ一言の方がよっぽど力があるのだよ。 夜中に流れる軽すぎる歌謡曲なんて耳を塞ぎたく…

はじめに 写真作品は全てドキュメンタリー作品である。そして、そのテーマと言うのはとても重要かつ、尊重すべきものだ。そのテーマを軸として強制的に3つに分類したのがこの「強制的写真三分類法」である。 プライベートドキュメンタリー 自己の周りで起きる…

 本当に久しぶりに渋谷の町を歩いた。

町は結構変わっていて中々新鮮であった。前有ったビルは駐車場へ変わり、そこには無数の鉄の塊にタイヤがついたモノが溢れていた。 その、鉄の塊を理由も無く撮影してみた。 「写真はやめてください!」 何か怒られた。そして、止められて写真を消してください…

 カルマを下さい。カルマを下さい。バッドカルマを下さい。

何も無い。俺には特殊な人生の要素が一つも無い。ヤンキー夫婦の息子なのにヤンキーにもなれなかった。おまけに故郷は中途半端で自然しか充実して無い。リストカットもしてないし、死ぬほど貧乏でもない。一般的過ぎる。奇抜な発想も無いし、特技も無い。ナ…

 本日やっと我が家にデジタル的プリンターがやって来た。

コレでやっと遊び写真がプリントできると思うとやはり嬉しい。 そして、友人宅で初の色付き作品でなるであろうモノの試し撮り的写真をスキャニングしてきた。 未だに解からないのが、フィルムの特性云々はデジタル出力に関係あるのかどうかと言う点だ。まあ…

 鳥人間コンテストを見て興奮してしまう。

体育会系+理系人間の自分としてはやはり見ずにはられない。というよりも偶然見れて本当に良かったと思う。そして、そこから僕がもし理系大学に行って写真なんて創めたら・・・などと言う写真脳が働き、ある一人の作家の写真が頭を過ぎった。 「浅原明広」 彼は…

 先日友人に「お前は写真村の村民としか話していない。もっと他の村民と話してみろ。そしったらもっと世界が広がるぞ。」的なことを言われた。

その友人は基本写真で、そこから色々な世界に目を向けなんでもやってやる的な20代後半だ。この前なんてホストクラブに体験入店してた。すげー 創めは18歳。その頃に村民になってしまったのかもしれない。 あまりにもベトナム戦争の写真が凄かったとか、…

 本日mixiにて、芸術関係の交流会なるイベントがとあるコミュニティーで立てられた。いたって日常的なことだが、一文が目に付く、鼻につく、虫唾が走る。

「場所は新宿区歌舞伎町の会員制のバー」 何が会員制のバーだよ。ふざけるな。芸術は居酒屋で生まれるのだ。汚らしいグラスになみなみと注がれたビールを傾けて、いつもは仲の良い仲間といつしか口論となる。答えなんてありはしない水掛け論を戦わせる。たまに…

 世の中には様々な視点、及び思考が存在する。その中で自分の思考と言うものを他の思考と照らし合わせ、比較、検討、吸収、排除を繰り返し日々進化させていく思想の事を自分としては「知愛」だと認識している。

一人の世界で作り上げるにはやはり狭すぎる。かといって、本などだけでもつまらない。やはり、同じとまでは言わないが、ある程度の距離で感じられる今の生の声を聞きたい。いや、聞くべきだ。 もちろん、このような情報収集だけではもちろん物足りない。ので…

 http://www.tokyo-np.co.jp/00/kgw/20060901/lcl_____kgw_____004.shtmlの上の方。

この現場に偶然訪れる事が出来た。 そこには大量に手向けられた花束が目に付いた。もしやと思いそこで釣りをしていた老人に尋ねてみたところやはり、そうだと言う。 そこにはその老人も含めて釣りを楽しむ人たちが居て、バーベキューを楽しむグループが居た…

 几帳面で居弱体質なパンクロックギターボーカリストから曲を作るには大きく分けて二通りあると以前聞いた。それは、ジャムセッションをしながら「コレいいジャン!」というノリでそこから広げていく方法と、メンバーが曲を作って持ってきそこから編曲云々をしていくと言うものだ。

写真に関しても似た様な事が言えるのではないか? 場所や事柄に対して興味を持ち、そこから撮り始め、ある程度溜まってきた時点でそこから表出してくるモノを汲み取って形にしていくという方法。 そこにはやはり様々な現実が介在し考えが二転三転し長い事か…

 以前撮影させてもらった老人に何故か家の近くで再会した。

彼は凧揚げを趣味とする鼻に酸素を送る様な器具をつけている老人だ。彼は趣味である凧揚げが出来ないと嘆いていた。それは地理的条件もあるが、その周りの人間の反応にも理由があると言う。 まず地理的条件だが、強い風が吹かなくては話にならない。おまけに…

 寝ないという事はツクヅク人を駄目にしていく。

どこからが昨日で、どこからが今日で、どこからが明日かわからなくなり、うつろな頭で考える妄想は現実か夢か解からなくしていく。 忙しいと生きている感じがすると、誰だかが言っていたがそんな事は全く無い。本当に本当に寝る暇も無いくらい忙しいと生きて…

 携帯電話、賃貸住宅、家財道具、人間関係。記憶以外の大体のものを全て捨て去って、全く知らない様な土地に住み着きそこからまた始めてみたくなる。

それは実際不可能な事ではない様に思える。以前とは全く違う業種に着き一から教わり。そこから人間関係を気築き云々・・・ なんかそういった事を考えると少しだけワクワクしてしまう。 しかし実際やるとなると、中々踏ん切りと言うか、腰が異様に重くなり尻…

 秋の匂いがする。物凄い勢いで迫ってきて僕の耳を、僕の体を、僕の心をいっぱいにしていく。

あの日の体温、音、現状、世界。全てが鮮やかとは言いがたい色で迫ってくる。 それら全てが僕の脳を駆け巡り、錯乱させる。 ここではないかつてのその時間に少しだけ転送されるような。そんな感覚。 目を開けているのに目の前には違う光景。ダブって見えるそ…

 年の頃は20代前半。職業フリーター。写真と料理と自転車が好きで、彼女は居ない。

生活は不規則で昼間は週6.7日働き。夜は週2.3日働く。つめを噛む癖があり、今日は車に撥ねられそうになった。煙草は一日一箱わかばを吸い、酒はビールを好む。テキーラも好きだが店では飲まない。高いから。 借金が150万。良くも解からず背負わされ…