2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「プロ・アマを問わずに100点の写真をセレクトし、その写真のどこがおもしろいかを書いた『この写真がすごい』(朝日出版社)の編著者・大竹昭子による写真のレクチャー。本書で取り上げた写真に2009年度版の候補作も加えて、スライド上映しながら「どこがす…

私にはその場所に意味を無くする事が出来ない。その場所がいくら他の場所と似ていようともそこはそこであり、そこには別の場所とは違った時間が流れそれを重ねて来たからこそ、そこであるという証明がなされる。 私にはその時間に意味をなくす事が出来ない。…

約二ヶ月びりに多摩川へ行った。ソラは晴天、気温が低いにも関わらず左岸は相変わらず多くの人がいる。 六郷土手辺りの護岸工事が激しさを増し、ホームレスも隅に追いやられ、悲しくも悔しくもなさそうに昼間から宴を広げていた。少し行った大鳥居辺りにはヨ…

4年ぶりに訪れたバラナシは随分と変わっていた。4年間の中で私も随分と変わったし、土地自体も変わった。丁度車と車がすれ違うと二つの速度が合わさってもの凄く早く感じられる様な、そんなものなのだろう。それでも変わらないものも勿論ある。 まず驚いたの…

下とか正面から撮っちゃうとどうしても少しだけ目が見えちゃって気持ち悪っぽく写ってしまうので、斜め情報45度あたりがベストかなと思う。 安らかなイメージが重要だ。

最高の憎しみを持って死んでほしいと願う事は悪ではないのだろうか。二度とあの様なことが起こってほしくない。だから死んでくれ。不思議だ。 軽はずみな殺害。無差別な殺害。そこに悪意は無かったのかもしれない。判断する頭もなかったのかもしれない。しか…

原発の入り口をとろうと思った。おまけに911以降、中の見学バスツアー的なのも廃止されてるのでさすがに中は撮れないし、せめて門と警備員の直接的なイメージを撮っておきたかった。 そう思い1.5キロ程あるトンネルをカメラを担いで歩き、出口辺りの「放射性…

「アキカン!」 何とも言えない。ラブコメの王道?マレビト?系きっと途中で見なくなる予感びんびんです。 「WHITE ALBUM」 案外ダークホースかもしれない。何だかむずがゆく進んでいくストーリーが気にならない訳でもないので何故だか見てしまう。心の中で…

マクロスFで超有名な彼女だが、声が独特な上にマクロスFの印象が強過ぎて今後他の作品に声優として参加するのかどうか気になる。このままクラシックマクロスのヒロイン飯島真理の様に歌手としての道を進んでいくのか、それとも何食わぬ顔で、その声で他のア…

実家に帰ると何だかもの凄く疑心暗鬼になる。この人達の親切は真意なのか?何か裏があるのではないのか?こうされる事は当たり前として私の中に浸透していく過程が実に複雑だ。かつては当たり前であったのかもしれないが、それがいつしか信じられなくなって…

あの三十分という枠の中で見事に完結させ、尚かつ感動まで与えられる作品というものはそうそうない。それがほぼ毎回という事に自身目頭がゆるくなりつつある。 見えざるモノが見える少年の目を通して見せてもらう感動は実に普遍的であり、私達が逃しがちな感…

コミケ行けなかった。 写真展できなかった。 あんまり写真展行かなかった。 だけど私は忘れない!!