2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

人と話し終えて良き宿題を持ち帰れるという事が本当に面白いセッションなのだろうと思えた。きっとそれはジャンルや、やっている事以前の話なのだろう。

曇天でこの気温の京王多摩川は最高だ。様々な記憶を呼び起こす。呼び起こすだけ呼び起こしておいて、大してテンションがあまり上がらないというのが残念な所だった。 稲城大橋を少し上流に上った所、スケートボードの練習場やバスケットコートがある少し先。…

マクロからミクロへ。そして、マクロへ。 他者という視線を介してみる自己という視線から新たなミクロを発見し、その視線を介してまた新たなミクロを見る。融和。膨大なミクロから見えてくるマクロというものに対しての価値というものはどの様なものなのか?…

風があまり吹いていない晴れの日。 二子玉にある川カフェなるおしゃれレストランでは結婚式も挙げれるらしい。残念ながら宴は終わっており花嫁を見る事は出来なかったが、出来上がっているであろう女性がぐったり歩いているのは確認できた。 先日の雨の影響…

奥山 淳志 「明日をつくる人」 9/16 (火)〜9/29 (月)http://www.nikon-image.com/jpn/activity/salon/exhibition/2008/09_shinjyuku-2.htm 以前から彼の撮る写真というモノのが私の中に引っかかりを持っていた。どういて人にそこまで近づいていけるのか。ど…

どんどん自分がおかしくなっていくのではないのかと思う。 以前は多少なりとも悲しい顔や、少なからずの涙を流していると、もの凄くつらい気持ちになった。何故撮っているのか?それ以前に何故ここに居るのか?何だか自分が自分ではない様な感覚に陥るという…

The New Life: La Vie Nouvelle作者: Lise Sarfati出版社/メーカー: Twin Palms Pub発売日: 2005/10/20メディア: ハードカバー クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見るZona: Siberian Prison Camps作者: Carl De Keyzer出版社/メーカー: Trolley発…

曇天。暑くもなく寒くもなくかといって清々しい気持ちにはならない様な天気。微妙。 久々の多摩川は別に代わり映えもしなかったが、何だか久しぶりすぎて新鮮だった。昨晩の雨で少しだけ水かさが増しているにも関わらず泳いでいる子供とか、幸せそうにベンチ…

先日ポレポレ東中野にて、恩師鈴木邦弘のトークショーへ言った。大半は授業の時聞いた話や、飲んでいる時に出た話であったが、一つ気付かされたというか、思い出させられる事があった。 今のドキュメンタリー界隈は、まあどちらかといえば衰退しているといえ…

撮影に関しては好きでやっているというのが大きく関わってくる。稀に、「やらなければいけない」というや思いとは別に強迫観念ともつかない必然性の様なものを感じてするが、やる気を奮い立たせて取り込むという事はほぼ無い。 しかし、写真に関して勉強する…

私にとっては肉親であるというのは覆せない事実であるし、私自身もそうであると信じて疑わない。しかし、それが夫婦二人の話になると忽ちに崩れ、肉親から他人へと変貌を止めてしまうという事が、何とも不思議に思えてしょうがない。 私自身が女性と付き合い…

今回の(9話)「魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜」はジュワってなった。 結構これどうなのよ?って部分が多かったこの作品ではあるが、夜中にアルコール接種しているが故というのも捨てがたいが、ジュワってなった。 え?なに、手繋いじゃう訳だ。ktkrって…

今更ながらインド人にもマグナムの人がいたという事を知った。 始めは何も知らずに、デリーにあるオックスフォードブックショップ?という一応奇麗で大きめで色々そろっているインドへ行った際は必ず立ち寄る書店に伺い、適当に物色していたら良さげな表紙を…

私の都合のいい様に現実をついばみ、それを腹の中で消化したうえで、糞尿の様にとまでは言わないし、言いたくもないが、一つの固まりとして吐き出すという行為はどこかDJ作業にも似ている。 というDJ作業に似ているとか似ていないとか言うのはどうでも良いの…

mary ellen markという写真家は私に取ってもの凄い衝撃を与えた存在である。 彼女の写真には私が求めてもたどり着きがたいものがある。人の中にひっそりと確実に潜り込んだ様な一枚一枚には母性すら感じてしまう。それが集約されているのはやはり「indian ci…