奥山 淳志
「明日をつくる人」
9/16 (火)〜9/29 (月)

http://www.nikon-image.com/jpn/activity/salon/exhibition/2008/09_shinjyuku-2.htm

 以前から彼の撮る写真というモノのが私の中に引っかかりを持っていた。どういて人にそこまで近づいていけるのか。どうしてそこまで個人というものに大して執着できるのか?その時の感情とは?そこから彼は何を見ようとしているのか?そして、どうして彼は他者というも個人規模のものを見ようとするのか?

 その全ては彼と話して全て解決された。

 と、書いても何も感想になっていない。しかし、それは私にとって異質であり、見れば見る程に被写体以上に彼に対しての疑問が浮かんでくる。私の思慮の範囲以上、または以外の思想を持ってという固い言葉よりも、思い。が気になってしょうがないからだったのかもしれない。
 写真家が、一人の人間を10年もおい続けるという事に疑問を抱く。しかし、彼は発表しようとすら思っていなかった。その時点で私の中で疑問を抱く。抱くが、そうだから故にあの様な写真が撮れるのだという事に気付かされた瞬間、私はある種の確信を得た。そうか、そうなんだと。
 それを旨く言葉にはできないが、激しく彼に嫉妬をする。そして、男前だった。

 で、きっとhttp://d.hatena.ne.jp/YaMaCtA/20080923はこの事が頭から離れなかった故の結論だったのかもしれないと彼と話していて気付かされた。


米田 知子
「終わりは始まり」
09月12日 〜11月30日

http://www.tomokoyoneda.com/
http://www.haramuseum.or.jp/


助田 徹臣
「日没後に向こう側」
09月05日 〜 09月27日

http://cashi.jp/jp/exhibition/2008/08/20/1/
http://tetsuomi.jp/

 終わってしまったから書きますが、いきなり左下を見たらテレビと三脚があるのには驚いた。しかし、私が見たのは始めの方なので変わってs待っているのかもしれないが、それ以外の椅子の上に花がおいてあって・・・というものもそうだし、標本箱に写真が乱雑にというのもそうだけれども、壁にあった写真だけは何故抱かすごく解る感じがした。いや、標本箱も椅子の部分も祖ごく解るのだけれども、それ以上に資格という部分で何だか共感できた。
 始めて見たインパクトがそうさせるのかもしれないが、何だか訳が分からなかった。

 これら全てが私の見たいと思っていた写真郡だったのは奇跡だと思える。