2007-01-01から1年間の記事一覧

手元の温度計では3度をさしていた。奥多摩湖付近では霜柱に氷柱と寒さを視覚的に体験する事すら出来る冬ばれは清々しさを通り越し苦痛に近い感覚を私に与えた。 年越しに使う訳ではない鮭を寒空のした夫婦で捌いている光景未定テナントもほのぼのとしてしま…

原子力発電、郊外型店舗、過疎化と少子高齢化、財政赤字、ユルキャラ、離婚率、私の田舎には地方都市における諸問題があふれている様に思う。ある意味、私は田舎を「ネタ」という意味で大変に良いところだと思い撮影を始めた。 しかし、いざ帰ってみると様々…

晴天。これ以上無いほどの天候に「今日はいける」と根拠なき自身に胸を高鳴らせ再びダークサイドへ。 クリスマスイブという事なのか、前日の雨のせいなのかグラウンドは閑散としていてなんだか寂しい感じもするが、この位の方が落ち着くというものだ。一年ほ…

萌え奴隷になってしまった。 ここ最近というものアニメにゲームとオタクかが進んでいる。そして、それが実に心地よい。 本気で31日多摩川に行こうか、コミケに行こうか迷っている。

晴天、後雨。 久しぶりの京王多摩川。以前と変わらない光景は心和むばかりだが、いろいろと些細な所が変わっているもので台風の影響や工事の進行状況などはやはり目を見張るものがある。台風で崩れた堤防、傾いた「海から○キロ」表示、真新しい堤防に未だ何…

未だに森山大道とHIROMIXと蜷川実花の写真をまじめに見た事が無い。てか、これらの固有名詞が一発変換できたPCが凄いと思った。

コーパマンデゥヴィ村。そこはこの取材を開始して初めて向かった村だった。そして、最終日、私はもう一度ここを訪れた。 初めて訪れた時チンチョルカールという家族を取材した。その家族はとても若く夫のスウラーが25歳、妻のギタサラブンが21歳。そして、1…

今回、「第三回Reminders Showcase「見る機会」」に参加してみて一番感じたことは、自分が人前に出るとアワアワなって喋れないということであった。ということはさて置いて、写真発表に置ける可能性と、映像に関する発表媒体の所在に関して、という事だ。 今…

Son of a BIT作者: 内原恭彦出版社/メーカー: 青幻舎発売日: 2007/11/01メディア: ペーパーバック クリック: 33回この商品を含むブログ (17件) を見る 吐き捨てる様なウェブとは正反対に、見る事を余儀なくさせるというのはやはり金を払って買ったという事が…

連日快晴続き。本日も例に漏れず素晴らしい天候だった。 天空橋付近で何やら見物人がわらわらと居た。船の何かをやっているようだったが詳細は謎である。 約一年ぶりに河口まで行った。何やら「これ以上先に行っちゃいや!」と言わんばかりにせき止められて…

寝ない。 休まない。 国保にすら入らない。

写真を楽しんでいる人を見ると腹が立つ、いや、羨ましいと言った方が丸く収まるかもしれないが、あえて腹が立つという表現をしたい。 写真の何が楽しくて写真をやっているのか。写真のどこが好きなのか。さっぱり解らない。 見る事にしても、楽しいから見て…

アマゾンにて久しぶりに写真集を物色していた。 アラーキー本を「持っている」とクリックしたら最後、おすすめの商品がアラーキーで埋め尽くされた。そして、「ちょっとピンぼけ」を持ってると知るや否や不肖宮島本をここぞとばかりに薦めてくるのに閉口した…

Reminders Project+pdfX12主催第三回Reminders Showcase「見る機会」写真によって真実を生き返らせ、人々の感情と繋がらせるポートフォリオレビューとプロジェクトスクリーニング どなたでもご参加頂けます。|参加受付開始しました。 リマインダーズプロジ…

理想というものは現実とはほど遠いもので、自身がそれを望んで欲していたとしても、それが適切なものとは限らない。そして、その望んでいたものを手に入れたときの満足感は即物的すぎてすぐに飽きてしまう。しかし、望んでいないものを手にした時に二つの選…

以前友人との会話の途中「朝昼夕の食事から起きた時間寝る時間に、その日何をしたかまで小愛に記録している人がいる。」という話を聞いた。 その時私は「気持ち悪い人間もいるものだ。」と思ったものだが、今になってその事をふと思い出した。 よく聞くかど…

予定調和なんていう言葉があるが、私は案外嫌いではな。いやむしろ、そうである様にしむける癖がある。 一年二年先の予定をおおざっぱであるが決め手常に行動している。が、予想しないところでその予定というものは狂うものだ。まさに予定は未定。決めつけて…

竹下太郎写真展 「望郷」 http://konicaminolta.jp/plaza/schedule/2007october/gallery_b_071023.html やられた。写真を初めて2年。おまけに自分より二歳若い。そんな事を抜きにしても賞賛せざる終えない。それ以上に一枚一枚の情報量。そして、それでいて…

人それぞれ考えが違うだとか、何かと何かの境界線なんて曖昧だとかと行った事は誰しも思っている事で当たり前だろうと私は思っている。ほかにもそう思っている人は大勢いるであろうし、そう信じている。 だが、何かの話をしようとした矢先にその様な事を言っ…

秋の雲が若干太陽を隠すほかは申し分の無い天候だ。 そこそこの回数を行っているであろう下流域。しかし、未踏の地というものは存在するのであった。 ホームレスホームが軒を連ね、顔見知りであろう釣り人と談笑している。ポツリポツリとカップルが座り、小…

今更になって、いつぞやの誰だかの「写真はまとまらない」的な記述が頭を離れない。 写真は常にまとまる様なものではなく、いつでも散漫でつかみ所のないものだ。しかし、そうであってはいけないという既成観念というか強迫観念の様なものがいつもつきまとう…

何のしがらみもなく物事を続けていくという事は容易い事ではない。その物事に相当な魅力や価値がない限り不可能と言って良いだろう。もしくは惰性的にダラダラと続いてしまうか。 その些細な志を妨げる、それこそ些細な事象に負けたという言い訳がしたくない…

僕は別にこの世界が嫌いな訳ではない。いやむしろ、好きなのかもしれない。だから離れられず、こうやって過ごしているのかもしれない。けど、それほど近づこうともしていない。それはとても恐ろしいことの様に思えてならないから。 もし、僕の目に映るものの…

imacとipodを買いました。 すごいです。今まで見ていた写真がもっときれいに見えました。そして、自分のインドの写真が酷いことに気づきました。

ろくでもないもので、誕生日と言うものは日常に埋没したドラマなのかもしれないという気持ちが、思いが実に空しい。 誕生日だから!とスーパーで本物のビールと牡蠣フライと鯖缶を買い。「豪華だ」と思った自分が実に空しい。 こうやって日々日常を消化し霞…

きれいなものを見ると必然的に手に入れたいと思ってしまう。僕はそうだ。この手におさめて常に見ておきたいと思う。 しかし、その一方でそれを僕が汚してしまうのではないのかとも思う。 赤ん坊には虫歯菌は無いそうだ。大人の人間がキスをして、その大人の…

曇り後、晴天。空はすっかり秋模様、ウロコ雲が漂う正午過ぎ。 その女性は18歳ピチピチだ。今にも溶けてしまいそうな年頃に僕のよだれも止まらない。 今年から通い始めたギターを作る学校。バレーもサーフィンも、歌を歌うことも本を読む事も何でも大好きな…

去年よりも速度を増して年末はやって来た。店頭に並びだしたカレンダーに去年を思う。さっさと終われさっさと終われと思いながら働き続けていた。 そしてようやっと今年、本格的に写真に打ち込めた。打ち込めたって何だか体育会系だな。まあ、もともと体育会…