自己の主たる感情「この人物の話が良かった。」だの「あの時の悲しい気持ちが・・・」「あの時の高揚感が・・・」だのといったその時その時や、後から込み上げて来る変な情緒的感情は作品に関していうならば、もとい、他者に対して発信するものに関して言うならばそれはタダのエゴでしかなく、とてもおこがましいものなのかもしれない。


 徐々に肉を削ぎ、それを繰り返した後の骨と皮と必要な筋肉だけの最低限度の状態がやはりベストなのかもしれない。
 しかし、僕はどうしてもその部分、僕の感情や思いが拭い去れない。やっぱ俺って甘いよな〜


 情緒的に、理数系ではなく、もっとなんていうか・・・解からないけれどジュワーって感じなものにしたい。いや、やっぱり自分は甘い。