日々多摩川を撮り歩いていると、「光」だけではなく。「音」にも興味を持ってしまう。

 少年野球の掛け声、音楽家の奏でる音、BBQを楽しむ若者達の声、人間だけではなく、ススキが風に揺れる音、川のせせらぎに、生い茂る草を踏み分ける音。

 その全てを手に入れたいという支配欲にも似た感情を抱いてしまった。と言うよりも、友人がICレコーダーで遊んでたのを見たからほしくなったと言う、小学生が「みんなスーファミ持ってっから買ってよ!!」という、ろくでもない思いがそうさせた。いや、最初にあげた感情が購入動機という事にしておこう。それじゃないと母に「みんなってだれさ!?」と叱られかねないのだから。


 まあ、他にも用途は色々とある。取材の際に録音とか、音楽聴くとか、電車内のギャルの会話を盗聴とかまあ、色々だ。

 という事で、ICレコーダーを購入してしまいました。散在だ。


 余談だが何故か今日ハービー山口を見た。きっとそうだ。きみまろかも知れ無いが、ヨドバシで見たからハービーに違いない。