来る4/12、REMINDERS SHOWCASE見る機会&ポートフォリオレビューを開催します。

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4/12見る機会のチラシがようやく完成しましたのでお披露目します。

こちらからダウンロードも出来ます。
http://easyurl.jp/maw
参加希望の方は、下記登録フォームより事前申込をお願いします。参加費無料。
http://easyurl.jp/lkf
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リマインダーズプロジェクトはPDFX12というPDF版の媒体で、フォトジャーナリズム、ソーシャルフォトドキュメンタリーの分野で活動する写真家の ポートフォリオを日英併記で毎月無料配信しています。今回、フォトジャーナリズム、ソーシャルフォトドキュメンタリー分野の第一線で活躍する写真家を招 き、写真スライドショーを見ながらゲスト写真家のお話を伺う「REMINDERS SHOWCASE 見る機会」を開催します。一般の参加者の方も含め、これからの活躍が更に期待される写真家の公開ポートフォリオレビューも予定していま す。伝えることだけに留まらない写真を媒体とした表現の重要性を問い、見る機会をつくること、第三者の視点を盛り込んだ双方性のある「見る機会」を目指し ます。是非、この貴重な機会をお見逃しなく。

■主なプログラム■
1)  メキシコ人写真家・カルロス・カザリスさん(カルロスさんによる写真スライドショーとお話
3月下旬から個人のプロジェクトのため、30日滞在予定で大阪の釜ヶ崎を取材するメキシコ人写真家・カルロス・カザリス(Carlos Cazalis)さんの参加が急遽決定しました。世界の居住問題、ホームレス問題を取材撮影するのが現在の主な活動となっており、今年の世界報道写真賞の 現代問題のストーリー部門でこのプロジェクトは1位(ブラジルのホームレス)を受賞。http://easyurl.jp/m7e
今回は日本の釜ヶ崎を取材するために来日しています。現在取組中のプロジェクトについて写真を交えてお話しを伺います。
個人のサイト:
http://www.cazalis.org

2) 公開ポートフォリオレビュー
これからの活躍が更に期待される写真家の方々による自身のプロジェクト、ポートフォリオのプレゼンテーションを、来場者を含めた公開形式で行います。
評者としても参加して頂くカルロスさんは世界中の写真家との交流があり、そのなかで写真を見る機会にも恵まれています。また写真をつかったマルチメディアの見せ方にも精通しておられますので、貴重な指摘や提案が受けられると期待しています。
また、リマインダーズプロジェクトが毎月刊行しているPDFX12の編集長でもあり、リマインダーズプロジェクト代表の後藤由美も進行役を務めるとともに評者として参加します。
そして「見る機会」に参加されるみなさんも単なる観客ではなく、写真家のプレゼンテーションで、感じたこと、疑問など積極的に発言し、レビューを深める重要な役割をして頂ければと思います。
写真家、編集者、読者という立場にあるそれぞれが参加する双方向性のあるレビューとなると期待しています。

※当日は、英日通訳がつきます。
ポートフォリオのプレゼンテーションを希望する写真家の方の応募受付けは終了いたしました。発表者は後日こちらのブログにてご紹介予定です→http://yaplog.jp/reminders/archive/344

■日時、会場、問い合わせ先■
日時:2009年4月12日(日)15:00〜20:00
(途中入場退出可、休憩と歓談の時間を大幅に設けます)
会場:loftwork Ground
東京都渋谷区道玄坂 1−22−7 道玄坂ピア1F
井の頭線渋谷駅 アベニュー口より徒歩 5分、JR渋谷駅 玉川口より徒歩10分)
http://www.loftwork.com/support/ground.aspx
主催:リマインダーズプロジェクト http://www.reminders-project.org
参加費:無料
参加申込み:下記登録フォームより事前申込をお願いします。 <リンク:http://easyurl.jp/lkf >http://easyurl.jp/lkf
※みなさんの興味・関心を深められるような有意義な場をいっしょに作っていきたいと思っています。そのため必ず、事前に参加申し込みをお願いしています。
※ゲスト写真家のカルロスさんは取材先大阪から本イベントのために急遽東京に駆けつけてくださいます。本イベントは参加無料のイベントですが、カルロスさ んの旅費をサポートするために、イベントにご参加いただくみなさまにカンパを募らせていただければと思います。一口1,000円からのご協力をお願いいた します。

問い合わせ:リマインダーズプロジェクト 東京事務局 阿部真紀
E-Mail:maki.abe@reminders-project.org  TEL:090-1709-9541
※参加申し込みフォームにアクセス出来ないなどの不具合がありましたら、上記メールアドレスまで、名前、氏名、参加人数を添えてお送り頂ければ、そちらでも受付けさせて頂きます。

■ゲストプロフィール■
カルロス・カザリス(Carlos Cazalis)
メキシコ人写真家。94年よりザパティスタ民族解放軍の撮影をするところから写真家としての活動を開始。地元の新聞社で勤めたのち、ニューヨークに移りデ ザイン技術の修士をおさめる。2000年にピノチェトがイギリスの拘留から釈放された際、軍事政権下で犠牲となった人々の苦しみの過程をマルチメディアの インスタレーションとしてまとめ制作した。現在はUN-HABITAT国際連合人間居住計画)の支援を得て、世界の居住問題とホームレス問題をテーマに 独自のプロジェクトを続けている。

■進行役、リマインダーズプロジェクト代表プロフィール■
後藤由美
紛争下や紛争後の地域における芸術、写真ドキュメンタリープロジェクトのリサーチャー、ディレクター。タイを拠点にカンボジアアチェ州(インドネシ ア)、日本等で活動。リマインダーズプロジェクト主宰、pdfX12 編集長。フリーランスフォトジャーナリストや芸術家とのコラボレーション制作準備から発表の段階までに関わり、その作品を広く世界に紹介する事に力を入れ ている。2005 年度やよりジャーナリスト賞受賞。


[youme.2007] 人は人 我は我なり されど仲よき哉日誌
http://youme2007.blog.shinobi.jp/Entry/857/