2007-02-10 ■ 日誌的発言 写真自論 昨日、友人との会話でデジタル写真は撮るものの価値を平等にすると言う話になった。 銀塩と違いデジタルであればコスト面とカット数は比例しない。故に、こんなもんやあんなもんまで何でもかんでも撮れてしまう。撮ってしまう。そうする事によって、撮るものの価値を平等にすると言う話。 そして、それは感覚的に撮るという行為へと昇華されるそうで、脳でのコレを撮るか撮るまいかと言う選択をすっ飛ばし、反射的にシャッターを切っていけるようになって来るそうだ。 恐ろしい。人間とカメラが一緒だよ。