色付き写真を始めて自らのてで焼いた。面白くは無い。

 ある程度焼いた所でやっと「この色だ」と思えるプリントが出来た瞬間の疲労感は大変なものだった。危うく眠る所だった。が、基準が出来たら話は早いものだろうと勝手に思い込んでいる。
 何故かボンミスが酷く多かった。印画紙あけっぱとか、絞り忘れとか、馬鹿だ。


 本格的にこれからの色つき写真について考えていかなければいけない。銀塩で撮るのは良いとして、それをどう出力するかが経済的にも、時間的にも重要になってきそうだ。しかし、このまま貸し暗室でうまいこと立ち回れるのならそれもそれでありかもしれない。


 私信

 シアンが若干強いので基本15が妥当。