五年以上も見ていない物や人を見た時の感情は相当なものだ。多分この感情は今の年齢ならではなのかもしれないが、それでももの凄い威力で私の心を叩いてくる。

 時間というものに未だ人は抗えず、過去を思う事や、未来を夢見る事は常々繰り返しているにもかかわらず、置いてきてしまった記憶を想像や妄想で補う事をしていたとしても、真実というものには到底かなう訳もなくあえなく膝をついて笑うしか無いものだと思い知った。mixiで。

 わーこんなに人って変わるんだねー子供とか生まれちゃうんだねー今の自分とか見られちゃたら爆笑だねーってな具合にどうしようもなく郷愁に誘われます。