「21世紀には何も残らないかもしれない。」ある日友人が言った言葉だ。

 その時はなんとなく「へぇー」とか適当な事を言っていたが、最近になって少なからず考えるようになった。今だ結論の様なものは出ていないが、「そうかもしれない」と思い始めている。


 今の二十代、そう僕らの世代が全滅しなければ、新しい何かは生まれないのかもしれない。最早諦めモードな時点でオシマイだ。ダメダメ。