人間関係学

mixiの新着日記が次々とアップされる。それはやはり千差万別であり、多岐にわたっている。 親が死んだという不幸を真ん中にして、下には車で事故っちゃった(笑)というある種の不幸自慢に、自分の趣味をいかに他人に伝えるかと言うあっけらかんとした悩み。 …

ある対象、特に社会性の強い対象を追っていたとして、それが他人で全く自分にとっては未知の世界で、興味が先行しているとも解からずに撮り始めるという事は用意だ。しかし、途中で「どうして自分たちを撮るのか?」と言った質問をされたらどうだろう。的確…

今日NYCから帰ってきた友人と久しぶりに飲んだ。彼とは歳が離れている割に毎月我が家にて例会と称し色々話をしている。 その事実があまりにもセンセーショナル過ぎて思わず最初は笑ってしまった。が、それはあまりのも純粋であり、僕らとちっとも変わらな…

どの様な事も実際に体験してみなければ現実味を帯びてこない。そして、その事柄について真の意味で深く考えさせられる事は無い。 例えば両親の離婚。 今回の帰郷で一番インパクトが大きかった事柄だ。半年も前に離婚をしているにも関わらず、自分はその事を…

やあ、元気?僕は元気。そっちの状況はどうだい? こっちでは毎日の様に人が死んで、それがあたかも日常の様に皆振舞っているから、自分も何だかそれが日常のように感じてしまうよ。 今日もまた迎えの山田さんが死んだよ。首をつったらしいよ。 僕はもうこの…

自分の中に沢山の自分が介在して、状況や人間に対して使い分けているという事は無いだろうか。 交友度や、現状況における期限などももちろん関係してくるのは当たり前として、その人間に対して自分はこうでなければいけないのだとか、ここではこの自分でいよ…

今日も内階段を往復、汗はこれでもかと言うほど噴出す、異様な匂いが辺りを包み外へ出ると気持ちの言い風がそれを一瞬にして冷やしていった。そして、僕は風邪を引いた。ありがた迷惑新陳代謝。 永いこと一つの会社でアルバイトしていると位もやはり上がり、…