2010-01-01から1年間の記事一覧

日差しは強く梅雨明けらしい天気。しかし、風は強く熱さを忘れさせてくれる。 日差しの強さからか和泉多摩川という下流にも関わらず川に飛び込む若者が数名いてとても不安になった。大丈夫かな?大丈夫かな?なんて思いながら横目でながめつつ下流へ向かう。…

正直私は原発に感謝すらしている。その存在がなければ私はあの土地を、あそこに住んでいる人々を愛おしく思う事なんて出来なかっただろう。 私は非常に希薄人間で終わってしまう所だったのかもしれない。原発があって、外の人間が何かガヤガヤ言っている事を…

原子力発電というものは意外と不便で常に全力疾走をしていなければいけないもので、昼夜問わず同じくらいの発電量を出す。(チェルノブイリで行われていた一時的に発電量を減らす方法もあるが、それは日本の法律で駄目ってことになっている。現実的には大丈…

いちばんうしろの大魔王は面白かった。ありふれたラブコメ展開から始まり、ハーレム展開に移行しつつ本編への匂いをプンプンさせながら進んでいく香り高いストーリー展開。若干のボリューム不足や説明不足を感じたけれど、それはそれで想像力をかき立てられ…

晴天とはいえないが、薄い雲越しに照りつける太陽も意外と容赦なかったりして梅雨時の晴れ間を抜群に感じる。そんな天気だ。 意外と風邪が強い。揺れる木からは黄色くなってしまった葉がヒラヒラと横風にあおられて飛んでくる。焦れったい程に待たせては勢い…

人と話す事は良い事だ。特にドSな人とのディスカッションは落胆と考え込む事を与えてくれる。 フォトドキュメンタリーの必然性という事を考えた時に私は何をすれば良いかという事は常々考えている事で、多分世間に流布する上で重宝されるのはどんなものかと…

熱い。それに伴うだるさ。晴天とはまさにこのことを言うのだろう。雲なんてモノはいっさい見えず日本的な薄い青が目に染みる様な昼下がりから歩き始める多摩川。 多分梅雨入りでしばらく行かなくなるのだろうと思うと足は軽くなるはず!もなくとぼとぼだるさ…

Johann ROUSSELOT 「the suicide crops」 http://www.oeilpublic.com/diaporama.php?r=339&p=6 ベルギーの男性の作品です。彼は現在インドを拠点に活動している方でいくつか同じ様なテーマで作品を制作されているので気にしてます。 この作品に関して言えば…

「Suicide Spiral-tears and beards twittering-」 新宿ニコンサロン you tube http://www.youtube.com/watch?v=XDtrsF_wdAk&feature=youtube_gdata HPの方でも更新しました。少し大きめの写真でご覧いただけます。 http://takahiro-yamashita.co.uk/

比較的好評だった気がする。あまり悪く言われる事がなかったので何だか気持ち悪いが、ここは素直に喜んでおこうと思う。それにしても審査員の人が一人も来なかったのにどうやって年度賞を決めるのかが謎でしょうがない。 言われた事を適当にまとめて書く。 …

「Suicide Spiral-tears and birds twittering- 」 6/1 (火) 〜6/7 (月) 10:00〜19:00(最終日は16:00まで) 会期中無休 全日在廊予定(木曜のみ18:00以降在廊できません) 新宿ニコンサロン 東京都新宿区西新宿1-6-1(新宿エルタワー28F) http://www.n…

それは何でもそうなのかもしれないけれど、物事を見る時にミクロで見過ぎて他を見失っている事にも気付かずにそれが真理だと思い込んでしまう事もあるだろう。その逆にマクロで見過ぎてすべてを知っている様な気になって真理が見えていない事もあるだろう。…

空は雲がちらつくが清々しい天気だ。人も多く週末の装いだ。てか、最近週末しか行ってない。それにしても風邪が辛い。 様々なシュチュエーションでキャッチボールしている二人の少年を10分くらい見ていたら何だかキャッチボールをしたくなってきたので仲間に…

度々、海外でも国内でもドキュメンタリー作品をところかまわず見る訳で、大体が35とか手持ちカメラなんだが見てたら大体、首切り手元構図や手前人ボケや顔以外空白だったりどこかで見た様な写真だったりするんだけど、それはもはやひな形なのかと思ってしま…

「クラシック音楽」の様に写真も「クラシック写真」とかって言ってしまえば何だかしっくりくる様な気がする。 音楽や絵画よりも歴史が浅い写真だが、もはやこの時代において時間という物が過去に比べてさほど重要視されないというか、もの凄いスピードで色々…

久しぶりに下流を歩いてみたかったけど二日酔いでキツいのでカレーそばを食べたらすっきりしてよっしゃ撮るか!って思ったらカメラが壊れたの巻 後日談:治りました。何だか理由はいまいちはっきりしないがさくっと治りました。ハッセルブラッドの事ならワタ…

晴天。風が少し強いのはいつも通りだ。歩けば熱く、止まれば寒いそんな春の初め。 突いて早々に眼についた端下で川遊びをしている幼年は小学一年生になりたてだった。ザリガニを捕ったと大きな声で祖父に語りかける。祖父は何か饅頭の様な物を食べていたらし…

james nachtweyのINFERNOがようやく我が家にやってきた。分厚さと大きさに届いた時は反笑いであったが、それらに比例した極太でとても重い内容にその笑いは一瞬にして引きつりへと変わった。こんな凄いもんがあったのかといろんな意味で衝撃だった。ナクトウ…

B型H系 ヤングジャンプは我が社の車両に標準搭載なので実はひっそり原作を読み続けていたという事もあって案外すんなり見ているが田村ゆかりってのがすげー微妙だけどここまで来たらありかなって、もうファンの方々にとっては失禁ものな台詞盛りだくさんでセ…

晴天。まだまだ花見は出来るはず!そんな天気とサクラの散り具合だった。 二子玉川は絶賛護岸工事まっただ中で、その傍らでは川カフェがオープンしていて盛況だった。一度で良いから行ってみたい。 護岸工事の方は4メーター近くの物が出来るという事もあって…

無尽蔵に現れるザコ、無理矢理なストーリー、むやみに繰り返されるスローモー。もう最高です。太ったサブキャラのちょっと小粋なアクションとか何だか解らないけど無理矢理戦わなくちゃいけないとか「掟」をなぜか鼻っから無視してる辺りとか、洞窟というシ…

当たり前だけど人にはそれぞれ自身の理屈というものがあるはずだ。自身にとって当たり前だとは言いがたいものの、こうだと思って疑わない事があるはずだ。それは、他人に言っても多分理解されないし、別の理屈を持っている人間がそんなものを聞いてもいまい…

群像劇的な作品がもの凄く好きなんですけど、ってか、成田良悟氏の「バッカーノ!」と「デュラララ!!」にハマり続けてもう原作買っちゃわなきゃいけねーんじゃねーのかな?!とか思っちゃってるんですけど、面白い!そのくらい面白い!! ああ、そうか!っ…

死ぬまでにどれだけの出来事に出会えるのだろうか?死ぬまでにどれだけの人と出会えるのだろう?死ぬまでにどれだけの人を愛せるのだろう?死ぬまでに何処まで行けるのだろう?死ぬまでにどんな事が出来るのだろう?死ぬまでにどれだけ愛されるのだろう?死…

現実を舞台にしたまんがやアニメを見ていると、こんなの写真でどうにか出来ないかなーって本気で思う。ホントみたいな嘘の話もあれば、嘘みたいな本当の話だってある。そんなものが溢れているのにどうして私には出来ないのだろうかとつくづく悔しい。 もっと…

曇天。肌寒くビールを飲んだらきっと震えると思う。 小田急和泉多摩川駅から少し京王線方面へ上流へ行くとサクラの花がうっそうと茂る地帯があり、そこら辺は毎年花見客で溢れかえる。今年も例に漏れず多くの人達が花より団子という様子で楽しげに過ごしてい…